
レストランのメニューが外国語で書かれていたり、料理の写真がなかったりして、理解に苦労したことはありませんか?Jordi Bruin 氏が開発した iOS 向けの新しいアプリ「Cibo」が、そんな悩みを解決します。
Ciboは今週末にリリースされ、カメラで料理メニューの写真を選択するだけで、すぐに検索できるというシンプルな目標を掲げています。開発者は、このアプリを開発した経緯を次のように説明しています。
先週はイタリアで休暇を過ごしていて、もちろんたくさんのレストランに行きました。イタリア語が話せないので、どんな料理が出てくるのかを知るために、たくさんの料理をグーグルで検索しました。それがすぐに面倒になってきたので、夕食に何を食べるか決めるのに役立つアプリ「Cibo」を作りました!
CiboはARとリアルタイムテキスト認識技術を使ってメニュー上の料理をハイライト表示します。スマートフォンをメニューに向け、写真を見たい料理をタップするだけです。写真モードでは、メニュー上の様々な料理をスワイプで切り替えることができます。

興味深いのは、Cibo の設定でメニューの色を選択できるため、食べ物の情報だけを強調表示できることです。
このアプリは現在、英語、デンマーク語、オランダ語、ドイツ語、イタリア語、ルーマニア語、フランス語、スペイン語の8言語への翻訳に対応しています。ユーザーは画像検索にGoogleとBingのどちらを使用するかを選択できます。
Bruin氏によると、Ciboはデータを追跡せず、広告も表示しません。このアプリはApp Storeから無料でダウンロードできますが、アプリ内課金があります。ユーザーは最大50個のメニュー項目を無料でスキャンできます。その後は、1.99ドル(または現地通貨相当額)のアプリ内課金で無制限にスキャンできます。
このアプリについてどう思いますか?レストランで何を注文したらいいのか分からず困ったことはありませんか?下のコメント欄でぜひ教えてください。
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